音楽の感想文の中に出てくる、個人的に苦手な表現
①情報量が限りなくゼロに近い 例「凄すぎて言葉で表せない。
騙されたと思ってとにかく聴いてみて!」
(僕も昔TOOLの感想文でやりました)
②ジャンルに対して主観的すぎる表現をする
例「サンタナはラテン音楽に括られていますが、ラテンとはおバカな物。
サンタナはラテンじゃなくてアフリカ音楽です!」
③ポエム表現をする 例「このアルバムはゼロ年代特有の諦念がうんたらかんたら」
(これもちょっと前にやりました)
④ジャンルで分類遊びをする 例「これはプログレデスというよりも、
テクニカル・シンフォニック・スラッシュメタルでうんたらかんたら」
⑤位置取りゲームをする 例「この新作はにわかが好みそうな作りだ。
このバンドは1stで終わった」
⑥自分語りをする 例「このアルバムを聴いていた時、僕は予備校生で
彼女と別れたばかりだった」
⑦知識が無いジャンルについて無知と偏見で語る 例「Blood Brothersは
Korn meets Slipknot meets Limp Bizkit」
⑧機材や技術的な面を変に重視する 例「9mmはマーシャルにツーバスなのに
メタルじゃないのが凄い!」(これはやりまくった)
⑨音楽理論について知ったかぶる (・・・)